お久しぶりに友の会のブログ更新をしております。そしていきなり厳しい事を書きますが
「里山での優先はハイカーさんでMTBがかっ飛ばす場所ではありません」
この行為は自分達の遊び場を自分達で無くそうとしている行為と、言う事です。
楽しくて思わず…気がついたら結構スピード出てた…気持ちはわかりますが
箕面の山もですが里山は、ハイカーさんと共存しながら自然を楽しむ場所で
ハイカーさんの目線で見るとそれは相当恐怖に感じると思います。
ここ数ヶ月は今までにないほどの多くの叱咤の連絡を頂いております。
マナーについて厳しくなるのは気持ちよく走る為もありますが
絶対にあってはならない衝突事故を避ける為でもあります。
「大きな事故が起きてから気をつける」なら「今から気をつけていきましょう」
大きな事故が起きない様にしていく事が何より一番大切です!!
「鈴」もご賛同頂き多くの方が装備として付け頂いている事は大変大変嬉しいですが
「鈴」があるから飛ばしても大丈夫なんて事は一切ありません。
厳しい事をつらつら書きましたが、この事はルールではなく里山での一般常識でマナーの範囲です。
里山を気持ちよく楽しむ為に、マナーを欠く走行は一人一人の意識で無くしていきましょう。
また、マナーの1つとして「自転車保険」に加入をしましょう。
個人的には必須!!と言いたいぐらいですが一応任意です。自分も家族も周りの人も守る為に。
長いコロナ禍において人混みを避けて多くの方が山を訪れます。
箕面の山は、都市近郊と言う事もあり本当に多くの方々が自然を楽しまれています。
その中で少し前によく耳にしたのは
「マウンテンバイクの人は止まって挨拶してくれて気持ちいい」
とても嬉しい言葉ですが残念ながらそれも昔のお話。
今は山の中で挨拶をすると「飛沫するから挨拶やめて」と市役所にクレームが入ります。
色々考えさせられる事です。コロナ禍において仕方がないのか…
「山の中で会ったら笑顔で挨拶」を当たり前のマナーとして啓蒙していて
それが気持ちいいと言って頂いていたのが今は大っぴらに当たり前の事をするのが難しい。
現状が落ち着くまでは、今まで通り「笑顔で挨拶」ですが会釈や距離を置いての挨拶を心掛けていきましょう。
現状を受け入れつつそれにあった楽しみ方で楽しんでいきましょう。
早く「大きな声で挨拶できる様に」と願うばかりです。