山の道の整備活動

山の道の整備活動

箕面マウンテンバイク友の会では定期的に

山のハイキング道のメンテナンスをさせて頂いております。

ハイキング道は自体が元々人の手によって造られているので

その道のメンテナンスも人の手を入れていかないといけません。

ただそこには「山の保全」や「山を守る」と言う事が大前提です。

今回の作業は「水切り再生と補修」「V溝の補修」を

2つに班に分かれて作業を行いました。

1つ目の班は「水切り補修と再生」の作業。

こちらの作業は定期的に行っております。

今回は落ち葉や折れ枝で埋まってたり風化している

水切りや側溝の清掃と補修を行いました。

補修場所までは、登山道の入口より歩いて登り

用具は手分けしてみんなで運びました。

落ち葉などで側溝がほぼ機能していない状態。

水切りは風化してどこかわからなくなっている状態。

まずは、落ち葉を除けて清掃すると詰まっていた水が流れだします。

ここは水分が溜まりやすい場所で晴れた日でもぬかるみが多く

常に水捌け良い環境を整備する事が課題の場所になります。

今後も定期的にメンテナンスを続けていきます。

2つ目の班は浸食でできた「V溝の補修」の作業。

ハイキング道には雨等が流れて道を浸食し

V溝ができやすくなっている箇所が多くあります。

歩くにもとても危険な形になってしまっているので

溝に板を入れて浸食を止めるまたは緩和していく様に

堰を造りっていく作業をしました。

板の堰に土や落ち葉などが積もり道としてより落ち着いてきます。

まだ、数カ所作業をしたい箇所がありますので

また、後日整備とお手入れをしていきたいと思います。

友の会では基本”WORK & RIDE”。

作業の終了後この日は多くの人が新稲の森でMTBを楽しみました。

箕面マウンテンバイク友の会では地域の方によりマウンテンバイを

知って頂く事そして友の会の活動とマウンテンバイク自体の

理解を深めて頂く活動を継続していきます。