ここ数年、大雨や大きな台風などの被害が相次いでいる箕面の山。
大量の雨は山の道に溝を作り雨が重なる事で更に溝が削られていく。
そして山の道では木が根っこからなぎ倒され道を塞いでいく。
その荒れてしまった山を整備して守る事、維持する事は
山をフィールドに楽しませてもらっている
マウンテンバイカーの役割りだと思っています。
友の会はボランティア活動と言う事でできる範囲は限定的ではありますが
できる事をできる範囲内で友の会は活動を続けています。
今回は、先日山の麓の神社の清掃のお手伝いをした清掃班と
神社の横にある山のトレイルの整備をする整備班の報告です。
整備用具は手分けして自分達で歩いて運びます。
水切りを造成したり、溝を埋めるたりするのですが
水切り一つ造成するのも、できてしまっている溝を見て
水の流れる方向を考え地表面の角度を合わせて水切りを作ります。
みんなで意見を出し合い試行錯誤しながら水切り造成。
倒木を利用して木を埋めたり土嚢を埋めたり。
土嚢作りで必要な場合は部分的に土を掘り起こします。
この日は、このトレイルの気になる箇所を全部の整備をする事が
できませんでししたが今後徐々に整備を進めていきたいと思います。
友の会が行っています山の整備活動は里山の保全維持の為の整備になり
関係各団体や個人に報告をして行っております。
そして、山での活動の後はやっぱりみんなで走りました。
これが楽しみでこれが最高ですね!!
この1年ほど、友の会では会の活動にご賛同頂き
ご入会頂く方が増えており大変嬉しいです。
そしてご賛同頂きご参加頂きありがとうございます。
これからも、山でのマナー向上の声掛けや
山への貢献活動など継続していきます。
今後とも箕面マウンテンバイク友の会をよろしくお願い致します。