春になりどんどん里山に入りたくなる心地のいい陽気
でもたまに春の嵐??の様な強風の日もあり
その影響もあってか里山の里道に「倒木があった」との報告や
自分達で走っている時に倒木に遭遇したり・・・
その倒木もぼちぼち重量のある木なので1人では危険なため
友の会のメンバー数名が倒木処理部隊を組んで里山に入りました。
▪️1箇所目は「うつぎ谷」
かなり大きな木が完全に道を塞いでいました。
《倒木処理後》
倒れていた木は何個かに切り分けて道の端に並べました。
マウンテンバイクもハイカーさんもトレランさんも
これで安心して通ることができます(^ ^)
▪️2箇所目は「下うつぎ谷池」の横道
柵に寄りかかって倒れており柵も歪んでしまってました。
木が倒れた時の衝撃がすごかったことが想像ができます。
《倒木処理後》
倒れた木は細かく切り分けて道の端に並べました。
柵は元には戻せませんが、道はすっきりとしました。
▪️3箇所目は「粟生自然歩道」
マウンテンバイク乗りの方には「かんでん」と言った方がわかりやすいかも。
かなり重量のある木が倒れていてちょっとやそっとではビクともしませんでした。
《倒木処理後》
切り分ける為にまず少し浮かせないといけなかったのですが
それが重たすぎて一苦労でした(汗)
どうにか切り分けて道の端に置いて道はきれいになりました。
この日の「倒木処理部隊」の頼もしい面々
お疲れ様でした!!そしてありがとうございました!!
里山を走っていると倒木に遭遇することはよくあります。
最近は手鋸を常に持っている方もおり、小さくて細い倒木などは処理ができたとしても
倒木によっては非常に危険な倒木もありますので勝手に判断をして
倒木処理を強行して無茶をしないようにお願いします。
倒木の場所によっては勝手に触ってはいけない場所もあります。
私達も今回の様に倒木処理ができる場合と
場所と木の倒れ具合(危険過ぎる場合など)によってはできない場合もあります。
その場合は箕面の山麓整備に携わっている多くの方に判断を仰ぎます。
マウンテンバイクで走っていて倒木を見つけられた時は一度ご相談ください。
全てに対応できると言うわけではありませんが・・・
できることからぼちぼちと。