先日、友の会の有志の皆さんに集まっていただき
ルートの補修や保全について意見交換会をしました。
お昼は実際のルートを走ったり歩いたりして、
ハイカーさん目線・マウンテンバイクライダー目線の
比較や危険個所やルートにある丸太橋の状態なども確認しました。
夜は箕面市民活動センターのお部屋をお借りしての意見交換会でした。
箕面以外のフィールドでも活動されている方も多く
それぞれのフィールドでの事例なども
紹介していただきながら、これからの箕面のフィールドにあった補修や保全の方法について
意見を多く頂きました。
意見交換会の後半は
山麓保全委員会事務局長の高島さんをお招きして
「箕面の山」につてお話して頂きました。
山の所有者のお話から箕面の木々の「ナラ枯れ」についても深刻な問題だと言う事。
30分ほどの予定が約1時間になるほど、詳しく熱く箕面の山について語って下さいました。
高島さん、貴重なお時間を頂き話をして下さいましてありがとうございました。
今回の意見交換会で出ました【共通認識】は
■ルートの補修や修繕については、行政等も含めて活動していく事になるので
私達が勝手に手を加えるわけにはいかない。
■今すぐ形として何かできるわけではないが、今すぐにでもできるクリーン活動や
私達のできる保全活動で箕面の地域の皆さんとコミュニケーションを深めて行く事を
これからも継続していく。
以上が【共通認識】です。
私達でできるルートの保全活動は行政の許可を頂くか、
もしくは山麓保全委員会やパトロール隊などにご意見を伺って了承を得てからの活動となります。
その上で友の会の皆さんにご報告させて頂きごお手伝い頂ける方を募りたいと思います。
また、今回皆さんに出して頂いた貴重なご意見やご提案は
まだまだ試行錯誤な私達には非常に重要な事ばかりでした。
これからも箕面の山を走り続けれる為に役立てていきたいと思います。