春めいてきましたね(^^)
先日は「春一番」も吹き日差しに少しづつ春を感じます。
さてさてそんな「春一番」の様な強い風がすっーと吹いただけでも
山の中の立ち枯れしてしまっている木や
元々倒れかけている危険木などが本格的に倒れて
「倒木」となりハイキング道を塞いでしまう事がしばしばあります。
そんな倒木をまたまた発見!!
かなりの大物です。人間1人で動かす事はかなりの難しそうな…まずは手鋸で動かせる大きさまで切りロープで引っ張り移動。
今回はその木を水が通る事で浸食されて溝になっている所に置きました。
その上に枝や以前に作った水切りに溜まっている土を掘り出しその土を
かける事で堤防の役割りを作り数年掛かるかもしれないですが
そこに上部から流れてくる土が堆積し溝を埋めていく。
箕面の山は急な山故に雨が降った際などは相当な勢いで上部から下部に
雨水が流れます。台風の時の勢いは凄まじいです。
その水の流れが浸食箇所を作り溝を作ってしまう原因の1つでもあります。
それは自然の力、自然の法則かもしれないですが
自然の中にあるものを利用して
少しでも浸食を遅れさすまたは食い止めることができる
お手伝いができればと思います。
山の事は知れば知るほど奥深く
山の知識や作業の方法などは箕面の山に携わる
ボランティア団体の皆さんから多くを学ばせて頂いており
様々なアドバイスをして頂いております。
マウンテンバイクは「山を楽しむスポーツ」
であるとともに「山を知るスポーツ」でもあるとつくづく感じます。
箕面マウンテンバイク友の会では「山を知る」・「山を学ぶ」を
これからも積極的にしていきたいと思っています(^^)-☆